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| 特徴1. |
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打診音を自動解析、自動マーキング |
| 特徴2. |
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手動切替により手元操作でマーキング |
| 特徴3. |
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打診音は自動でも手動でもFMで確認可能 |
| 特徴4. |
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小型軽量で10mの高さで操作可能 |
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外壁の浮きをたたいた音で確認する。これほど確かな方法はありません。しかし従来の打診棒では、手の届く範囲と音が聞こえる距離での作業でした。
エスジーが開発した小型打診機SG-7はマイクロベアリングを使用した打診ハンマーとコンデンサーマイクの組み合わせで、外壁・タイルの浮きによる音の変化を確実にキャッチします。内蔵コンピューターによって解析・特定された浮き箇所に、スタンプマーカーが的確にマーキングします。
また外部の騒音が激しいところではフルオートから手動スタンプに切替。コンデンサーマイクで拾われた浮き音はトランスミッターによって検査員が耳元のFMラジオで聞くことができます。マーキングも手元のスイッチ操作でおこなうことができ、従来の打診棒に慣れた職人の感覚・経験が生かされます。
これだけの機能をFRP製のケースにコンパクトに収め、小型・軽量化にも成功しました。
3m×3段のポールの先端に取り付ければ、1ヶ所から実に10mの範囲が打診可能となり、人がやっと入り込めるような狭い場所でも検査が可能です。建物によっては足場代どころか、ゴンドラ費用さえ不要にする画期的な打診検査機です。
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