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繊維強化塗料 SG-2000
米国特許証とSG-2000
SG-2000に混合されているガラス繊維写真
SG-2000は当社が独自開発した繊維強化塗料です。
水性の弾性塗料に、鉄の10倍の引張り強度を持つガラス繊維を微細化、分散混合することにより、圧倒的な密着力と引張り強度を実現しています。
近年社会問題化した新幹線のコンクリート崩落や、建物の爆裂によるコンクリート落下を塗るだけで抑止することができます。

またベースが弾性塗料であるため、建物の伸縮などの動きにも追従し、長期にわたる効果が期待できます。
現場や目的により混合比を変えたり、塗布回数を増減することでフレキシブルに対応できます。
例えば強度を2倍にしたければ2回塗るだけ。
難しいことは何もありません。

SG-2000は現場で起きている深刻な問題を解決するために生まれた塗料なのです。
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特徴1. 密着力
SG-2000の密着力は、1cm2あたり11kg。
たとえば約9cm×5.5cmの名刺サイズの面積に塗布するだけで550kgもの強度で密着します。
爆裂して躯体から剥離したコンクリート塊を落下させずに支える密着力はどうでしょう。
例として右の図は直径40cm、厚さ3cmの円形状のコンクリート8.6kgが落下しようとしています。
そのまわりに10cm幅でSG-2000を塗布してあれば実に17,260kg、つまり17トン以上の力で8.6kgの重さを支え(はがれにくさ)、躯体に密着することができます。
『塗るだけでコンクリート落下を防ぐ』これがSG-2000です。
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特徴2. 引張り強度
SG-2000の引張り強度は、繊維1%を混合した塗膜1mm厚・10cm幅あたりおよそ100kgです。
左図の場合ですと、落下物の荷重がSG-2000の塗膜を破断させようとして作用する長さ(破断線長・上の図の直径40cmの外周)は40cm×3.14=125.6cmとなり、1,256kgの引張り強度(ちぎれにくさ)で8.6kgの重量を支えています。
難しい話はさておき、右の写真をご覧下さい。
これはSG-2000の引張り強度、塗料の膜だけで自動車を吊り上げているところです。
この様子はイギリスBBCテレビが当社を来日取材し、人気化学番組『明日の世界』のなかで驚異の塗料として世界中に配信し、高い視聴率と大きな反響を呼びました。
SG-2000はクルマを吊り上げる道具ではありませんが、他の塗料では真似のできない大きな特徴です。

※BBCテレビの実験では、ガラス繊維の混合比を通常よりも増やしてあります。建物改修における混合比は100:1(1%)で充分な効果があります。
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グラスメッシュ併用でさらに強力に
SG-2000は塗り重ねて塗膜面を厚くすることで強度を増します。しかし塗装と乾燥の工程を繰りかえすのは、時間と手間の面からベストとはいえません。そこで、短工期で十分な強度をえるために、相性のいいグラスファイバーメッシュを併用します。ガラス繊維ならではの引張り強度を持つメッシュを塗膜層で挟みこむことで、工期と費用をおさえながらも落下片自重の200倍もの引張り強度が実現します。
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